シンガポール国際空港
シンガポール国際空港(チャンギ空港)はとてもでかい。入国審査場ははるか遠くにある。動く歩道が断続的に続いており、それに乗ってずーっと進む。
入国審査の前に、まずタバコを一服と思い喫煙所を探す。近くにいた空港職員の人が「何かわからないことでも?」と聞いてきてくれたので、「喫煙所はどこ?」と聞くと、一緒についてきて案内してくれた。
入国審査は問題なく通過。ターンテーブルに向かうと、タバコを吸っていたため、もうほとんど荷物は残っておらず、人も少ない。荷物は運良くすぐに回ってきたので受け取り、税関へ。税関は単なる儀礼的なもので、ただ通るのみ。
シンガポールでは、タバコの持ち込みは課税されるはずなので、課税者用のカウンターへ向かおうとするが、「こっちこっち」と免税用カウンターへ誘導される。免税店の袋に入れてあり、すぐに出せる状態だったのだが、結局課税されることはなかった。
いよいよシンガポールに入国
税関を出ると、そこは名実ともにシンガポール。まずは、ホテルの予約カウンターへ。シンガポール行きは、直前になって決まったので、ホテルはとってない。
だが、
「シンガポールはホテルがいっぱいあるので大丈夫。」
という旅行代理店の人もいっていたのでそれほどは心配してなかった。
カウンターのおばさんが提示してくれたホテルリストの中に、ホテルガイドに出ていた安いホテル、「Supreme Hotel」があったので、空室状況を聞いてもらう。
部屋が空いていたので予約してもらう。引き続いて、両替。空港なので、お金を差しだすと、面倒な書類を書くこともなくあっという間にお金が戻ってきた。レートは「$1いくら」ではなく、10000円で「157シンガポールドル」とかかれていたのでよいのか悪いのかよくわからなかった。
よくよく考えてみれば、この表記の方が我々にとってはわかりやすいはずなのだが、普段逆の方をよく目にするため、若干混乱した。
次は、ホテルまでの交通手段だ。ホテルの予約カウンターの隣のタクシー案内カウンターへ。受け付けの女の子はどう見ても10代にしか見えない。ホテルを回ってくれるエアポートシャトルの状況を聞くと、次のは埋まってるから、30分ほど待たなくてはならないという。女の子も、「タクシーの方が早いよ。」というがホテルの場所がさっぱりわからないし、値段もエアポートシャトルの方が安いようなので、しばし待つことにする。
シンガポール国際空港を探検
待ち時間の間、空港探検。まずちょっと外に出てみる。するとムアーッとした空気が漂っていて、とても熱帯らしい。
続いては、地下にスーパーがあるというので行ってみる。おみやげ物が中心だが、いろんなものが売っている。