1時間ほどで関西国際空港に着く。ゴールデンウィーク初日なのでかなり混んでいるかと思ったが、それほどでもなかった。まず航空券を受け取るためにカウンターへ行く。前のお客さんはツアーなのか、詳細に説明を受けているが、我々は、チケットを受け取って、「リコンファームはいりませんよ。」と告げられたのみだった。そして、出国のときに混むので、ここで出国税を払うカードを買った方がいいと勧められたので、買う。
シンガポール航空のカウンターへ行きチェックイン。ビジネスクラスとファーストクラスのカウンターは誰も人が並んでいなかったが、料金の違いか、エコノミーのカウンターに人がたくさん並んでいるにもかかわらず、並ばされた。
スーツケースを預けるときに、中に何か変なものが見えるので確認してくださいという。モニターを見ると中の荷物がきれいに写っている。よく見ると、変圧器とハンガーが重なり合って、不審物に見えたようだった。「変圧器です。」と伝えると、「そうですか。」とすんなり通過できた。
希望通りの窓側の席をとった後、地下1階のコンビニへ。コンビニは、多いに需要がありそうだが、とてもわかりにくい場所にある。
タバコを吸った後、再び上に戻り出国手続き。こちらはさすがにたくさん人が待っていて20分くらい待たされる。
出国後、すぐにあった免税店でまずタバコを買う。すごい人だかりだ。タバコを買った後、時計を見るとすでに11時15分。飛行機は12時なのでゆっくりと免税店を見るという程時間もない。すぐにゲートへ向かうべく、モノレールに乗る。モノレールはホームと線路がガラス戸で仕切られているのだが、「シンガポールのMRTもこんな風になっているのかなぁ。」と話しながら乗り込む。
モノレールを降りた所で売店を発見。これならコンビニへ行かなくてもこちらでも欲しいものが手にはいる。
