ラッフルズホテル・Suntec City・マーライオン(4日目)

 
 

ラッフルズホテルへ向け歩く

 疲れているといいながらも、またまた歩いていくことにする。まずはBugis方面へ。駅前にはParcoや西友などがありここも日本のようだ。西友の地下で水を買い外でしばらく休憩することにする。

 再び出発。しかし5分ほどで足が痛くなる。歩いていても休憩できるような所がほとんどないので、非常に疲れる。途中で車止めなどを見つけるとうれしくて座ってしまう。

ラッフルズホテル

 地図を見ながら、あと3ブロック、あと2ブロック、などと確認しながら進み、ようやくRuffles hotel(ラッフルズホテル)に到着。ちょうど裏側から来たので、まず裏のショッピングアーケードを見る。

 中庭を囲んで世界の高級ブランドの店が集まっており、とても高級な雰囲気だ。そして、中庭には木が植えられ、緑陰を提供している。その下には珍しくベンチがある。そのベンチで座ってまずは一休み。店の前のベンチには店からのエアコンの風が流れてきて涼しそうなので、そちらに移ろうとしたが、椅子を立った瞬間に他の人がそのベンチに座った。

 ホテルの中を横切り、前へ出る。建物の中にも興味があったが、宿泊客しか入れない場所も多いようだ。
 前は、さすがに高級ホテル、建物の装いも立派だ。車寄せがあり、次々に人が入ってくる。道路の反対側に向かいホテルの全景写真を撮る。

アジア最大のショッピングセンター Suntec city mall

 引き続いて、海側へ歩き、Suntec city mallへ向かう。ここはアジア最大のショッピングセンターだそうだ。

 迷いそうになりながらも、目的の建物を見つけ中に入る。中には、世界の一流ブランドの洋服屋を始め、電気屋、本屋、雑貨屋など様々な店が延々と続いている。そして歩いても歩いてもずーっと店は途切れることなく続いている。
  しかも、途中に休憩できる所はごくわずかなので非常に疲れる。いちいち見ていたらきりがないので、本当に興味を持った店のみ見る。2階もあるようだが、とても広すぎてみるどころではない。

 ショッピングセンターの一番奥まで行くと出口があり、道路になるが、道路を横断した反対側にはまたショッピングセンターが続いている。反対側には「Carrer four」という名のスーパーがある。入ってみると、中は巨大。これまで見てきたスーパーの倍以上あるのではないかという程だ。通路にも余裕があり、品揃えも豊富だ。ガイドブックによると2階にも店が続いており、2階には日用雑貨や電気屋があるそうだ。このスーパーを見ているだけで、それこそ丸1日かかりそうなくらいだ。

 ここで、パンやフルーツなどの夕食を買い、いったんホテルへ帰ってから再び出直そうということになり、菓子パンや熱帯産フルーツなどを見てまわる。

 しかし考えても見れば、ChinatownやMerlionなどをまだ見ていない。1回戻って出直すとなると時間がかかるので、やはりここでの食料調達はやめにして、あとでここまで戻ってくることにする。

マーライオン(Merlion):世界3大がっかり観光地

 そしてSuntec cityを出て再び歩き始める。美しく手入れされた遊歩道を歩いていくと、しばらくでMerlion(マーライオン)が見えてくる。さすがに世界3大がっかり観光地といわれているだけあって、見ても「あぁこんなものか。」程度にしか思えないが、一応写真を撮る。

 周囲にもたくさん観光客が来ていて写真を撮っている。中国系の人は、写真を撮るとき、「イーアールサン。」といって撮っていた。

旅行記プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ
シンガポールリンク集